刀の解剖展

刀の解剖展

作品情報

制作者
岡部 栞李
大学
名古屋造形大学
学部
造形学部
学科・専攻
造形学科
担当教員
金澤 秀晃
制作年度
2026

日本刀に興味をもってもらうため、見て触って体感できるように、拵え(こしらえ)を各パーツごとに分解し、現代ならではの製作技術や工夫を取り入れて、細部まで可能なかぎり実物に倣ってオリジナルの拵えを製作した。日本に昔から受け継がれている美術品の構造美や様々な工夫を紹介する。

JIDA会員からのコメント

本作の「拵え」を分解して見せることで、日本刀を単なる武器ではなく、技術・意匠・工夫が重なる総合的な造形として伝えている点が魅力だと感じました。今後は、武士にとっての刀の象徴性や身体性を、現代の道具や身につける物と比較しながら示せると、構造美の紹介を超えて、刀の文化的意味まで深められると感じました。

木下陽介