子どもが薬を内服・外用することをサポートするアイテム

子どもが薬を内服・外用することをサポートするアイテム

作品情報

制作者
飛彈野 優明花
大学
文化学園大学
学部
造形学部
学科・専攻
デザイン・造形学科 グラフィック・プロダクトデザインコース
担当教員
吉川ちひろ
制作年度
2026

アトピー性皮膚炎に悩む妹の姿から着想した、子どもの自発的な薬の内服・外用を支える「おくすりぺんぎん」シリーズで、義務的な投薬を親子で楽しめる習慣へ変容させるプロダクトの提案。ペンギンの滑る動きで楽しく薬を塗れる「ぬりぬりゆびキャップ」、キャップとセットで使える「ぬりぬりたまごケース」、1週間分の飲み薬を管理できる「まいにちおくすりケース」の3点からなる。

JIDA会員からのコメント

アトピーを罹患している子どもにとっては治療に必要な投薬作業も苦痛であり、治るとわかっていても気持ちが向かっていかない作業になると思われます。家族のそんな様子を間近に見て発想した本作はテーマへの着眼点という点で非常に優れています。楽しみながら習慣化するという点はクリアしていますが親子で楽しめるという先、親子で始めた後に一人でもやりたくなる仕掛けがあるとより良い提案になるかと思われます。幼児期の男女の好みの差や年齢別のバリエーション展開などがあっても面白いかもしれません。

佐藤徹