QUAD X

QUAD X

作品情報

制作者
SA HOJIN
大学
東京造形大学
学科・専攻
インダストリアルデザイン専攻領域(大学院)
担当教員
中林鉄太郎
制作年度
2026

『Quad X(Cross)』は、モーターサイクルのようにリーン(傾く)する機構を備えた四輪マイクロモビリティ。現代の「ガレージ文化と移動手段」に注目し、趣味活動へシームレスに移行してく生活スタイルの確立を目指したデザイン提案である。二輪走行でしか味わえないような軽快感を、四輪での安定感の中で実現させるため、フレームで構成されたボディデザインを採用し、前後二人乗りという新たなスタイリングに帰着した。デザイン検討を行う過程では、スケールモデルと生成AIによる展開からデザインを絞り込み、3DCAD,3DCGソフトで最終確認し、細部を作り込んだ1/4モデルで表現した。

JIDA会員からのコメント

「二輪の軽快感と四輪の安定感」という、相反しがちな要素をリーン機構とフレームボディで両立させるという発想が素敵です。単なる移動手段としてではなく、趣味活動へシームレスに移行してく生活スタイルの確立を目指した点もまた素晴らしいです。前後二人乗りという割り切ったスタイリングも、このモビリティのキャラクターを明確にしていて、乗っている姿が容易に想像できるワクワク感があります。

岡部千幸