2050年代、AIの普及によって、人は「願う」より先に「あらゆることが叶ってしまう」全自動の日常を生きている。自身が思考する前に最適解が提示され、さらには自動運転により身体を使う機会も失われつつある。しかし人間の本質的欲求は、こういった効率や自動化にあるのだろうか。本モビリティは、人間の自然な身体操作を起点に動くモビリティである。さらには、生誕以降の生活記憶を共有するAIバディが同乗することで、より豊かな行動の選択を促す関係性を生み出す。「VIDA 2050」は、技術で人を代替するのではなく、人間らしさを取り戻すためのモビリティである。


JIDA会員からのコメント
高橋翼